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問い合せの来るホームページ「7つの条件」
お世話になります。
ソーシャルメディアデザインの代表、鈴木琢磨です。
ホームページをリニューアルしてから、初めて書くコラムです。
このコラムのテーマは、「問い合わせが来るホームページ」です。
2004年10月にこの業界に入って以来、10年以上も「WEB集客」というテーマに携わっています。いまだに興味が尽きません。お客様に結果が出ると喜んでいただけるので続いているのですが、ここまで続くと、自分自身が生まれてきた意味と結び付けて考えます。
では本題に移りたいと思います。
「これまでまったく問い合わせが来なかったのに、ホームページから問い合わせが来るようになった。」
ソーシャルメディアデザインでホームページをリニューアルさせていただいたお客様からは、このような声をいただきます。
その理由は、SMDが「問い合わせの来るホームページの条件」にもとづいてホームページの制作をするからです。
お客様のサイトはもとより、自社サイトを作成したり、アフィリエイト用のサイトを作成したりして「このような条件が整えば、ホームページの問い合わせが増えるのだな」という手ごたえを得てから数年たちます。
では、その基本的な条件というのは、どのようなものなのでしょうか?
以下は、その条件です。
条件1.お客様の課題を解決できる商品/サービスがあるとお客様にわかる
条件2.社長や社員の顔写真、現場の様子がわかる写真がある
条件3.お客様が問い合わせなどの行動を取りやすくなっている
条件4.一定以上のデザインクオリティがある
条件5.効果のある検索エンジン最適化(SEO)をしている
条件6.お客様が必要とする順に、必要な情報を掲載している
条件7.主語や述語、「てにをは」の正しい日本語で文章が書いてある
2007年に、岡山県の商工会様でセミナーをさせていただきましたが、そのときにこの原型ができました。それ以来、変わっていません。もちろん、ひとつひとつを見れば、常に新しい動きがありますが、いまだにこれらは必要十分な条件だと考えております。ネットの世界でこれだけ変わらないものも珍しいです。
ツイッターやフェイスブックをはじめとするソーシャルメディア、ユーチューブをはじめとする動画サイトなど、新たなメディアが台頭してきても、別物と考えるのではなく、この条件に組み込むことができます。
スマートフォン対応するにあたり、考えることは、これらの条件が整うようにすることです。
この8つの条件を格闘技に例えるなら、「型」のようなものなのではないかと考えています。「型」の稽古は、同じ動作の繰り返しで「単調だ」と思いがちですが、実は「型」には、実践で役立つ動きの多くが詰め込まれており、修行を積めば積むほど、「型」の大切さを知るそうです。
これら8つの条件を整えるために、必要なことがあります。
それは8つの条件についてのお客様のご理解、それから、8つの条件を整えることについてのご協力です。
もちろん私は、お客様にご理解いただくことやご協力いただくために必要なことをいたします。
そのための1つが、このコラムの作成なのです。
「問い合わせが来るホームページ」作りのために、ぜひ、お読みいただければと思います。